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障がいの理解を深めるシンポジウムⅢ
-インクルーシブを目指す障がい学生支援-
障がいの理解を深めるシンポジウムは、2021年度に第1回が開催され、今回が3回目となります。
第1回、第2回は、大学で学んでいた障がい学生または、サポートに関わっていた学生に登壇してもらい「障がい」、「障がい者支援」とは何か、そして理解を深めるためにはどうしたら良いかを議論してきました。今回は、規模を拡大し、障がい学生支援の今後に関して考えていきたいと思います。
高等教育機関における障がい学生に対する支援は、担当部署による個別対応が中心となっていますが、障がい学生数が増加する昨今は、個別対応だけでは限界が生じています。障がい学生支援を大学全体の課題と捉え、障がいに対して全教職員・学生が理解を高めていく必要があります。
そこで、本シンポジウムでは、コーディネーター、当事者、理事のそれぞれの立場から包括的に議論することで、今後の障がい学生支援の在り方に関して提案していきます。
詳細なご案内→PDFファイル
障がいの理解を深めるシンポジウムⅢ
-インクルーシブを目指す障がい学生支援-
- 対象
- 学内外関係なく、本シンポジウムに興味のある方はどなたでも参加できます
- 日程
- 2024年 2⽉5⽇(月)14:00-16:30(受付開始 13:30-)
- 会場詳細
- ⼤阪⼤学 豊中キャンパス 大阪大学会館 講堂
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13
アクセスマップ:https://facility.icho.osaka-u.ac.jp/daigaku-hall/access.html
プログラム
13:30- 受付開始
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:45 基調講演 池谷航介(岡山大学)
「多様性を包摂する大学風土の醸成:障害学生支援からのアプローチー」
14:45-14:55 休憩
14:55-16:25 パネルディスカッション
モデレーターが司会進行を行い、シンポジストとともに「障がい学生支援を大学全体の問題と捉える」という企画趣旨に基づき、今後の障がい学生支援の在り方に関して議論していきます。
16:25-16:30 閉会挨拶
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:45 基調講演 池谷航介(岡山大学)
「多様性を包摂する大学風土の醸成:障害学生支援からのアプローチー」
14:45-14:55 休憩
14:55-16:25 パネルディスカッション
モデレーターが司会進行を行い、シンポジストとともに「障がい学生支援を大学全体の問題と捉える」という企画趣旨に基づき、今後の障がい学生支援の在り方に関して議論していきます。
16:25-16:30 閉会挨拶
- 申し込み方法
- 申し込みは申込みフォームからお申し込みください。
- https://forms.office.com/r/4syyQ0bZiq
- 締め切りは 2024 年 2⽉ 1日(木)17時まで。
留意事項
・本シンポジウムでは、手話通訳及び文字通訳が付きます。
その他の配慮が必要な方は、1月26日(金)までに、ご連絡ください。
・本シンポジウムでは、オンラインでの同時中継は行いません。会場までお越しください。
その他の配慮が必要な方は、1月26日(金)までに、ご連絡ください。
・本シンポジウムでは、オンラインでの同時中継は行いません。会場までお越しください。
その他
<登壇者紹介>
シンポジスト:
●池谷 航介 (イケタニ コウスケ)
岡山大学 教育推進機構 准教授
大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター 招へい准教授
公立小学校教諭として通常の学級担任と難聴学級担任に従事後、大学院へ進学し学校教育におけるインクルージョン等の研究を開始する。その後、特別支援学校教諭、大阪教育大学教職教育研究センター特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター学術支援専門職員を経て現職。
●安田 真之 (ヤスダ マサユキ)
NPO法人 ゆに 障害学生支援アドバイザー
学生時代は「障害学生」として教材の点訳やテキストデータ化等を依頼しながら学ぶ一方、ビデオ 教材の字幕付け等の「支援」活動を行う。大学院で学んだ後、私立大学の障害学生支援コーディネーターとして約3年半勤務し、2016年12月より現職。ヘルパー(重度訪問介護従業者、同行援護従業者)養成研修の講師や、近年障害者差別解消法を推進する研修として注目されつつある「障害平等研修」のファシリテーターとしても活動。
*[NPO法人 ゆに]
2011年設立。障害学生支援の「なんでも屋」として、情報保障、ヘルパー派遣、各種研修・コンサルティング等を行っている。
HP:https://www.unikyoto.com
●望月 直人 (モチヅキ ナオト)
大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター 准教授
大学院修了後、教育センターや臨床心理相談センター等で、臨床経験を積んだ後、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教として、発達・精神障がいの当事者、その家族への支援や研究に携わる。2013年に現職である大阪大学に准教授として着任し、大阪大学の障がい学生支援体制の構築に従事している。
●水島 郁子 (ミズシマ イクコ)
大阪大学 理事・副学長
大学院修了後、姫路獨協大学法学部、大阪大学大学院法学研究科、同高等司法研究科で、労働法および社会保障法の教育研究を行う。現在は大阪大学理事・副学長として、人事労務、ハラスメント対策を担当している。
モデレーター:
●舩越 高樹 (フナコシ コウジュ)
筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局 准教授
各種教育機関での教育実践活動に参画した後、私立中学校の教員、教頭に従事。その後、岐阜大学教育推進・学生支援機構障害学生支援室特任助教、京都大学学生支援センター障害学生支援ルーム特定准教授、独立行政法人国立高等専門学校機構本部特命准教授を経て、現職。
シンポジスト:
●池谷 航介 (イケタニ コウスケ)
岡山大学 教育推進機構 准教授
大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター 招へい准教授
公立小学校教諭として通常の学級担任と難聴学級担任に従事後、大学院へ進学し学校教育におけるインクルージョン等の研究を開始する。その後、特別支援学校教諭、大阪教育大学教職教育研究センター特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター学術支援専門職員を経て現職。
●安田 真之 (ヤスダ マサユキ)
NPO法人 ゆに 障害学生支援アドバイザー
学生時代は「障害学生」として教材の点訳やテキストデータ化等を依頼しながら学ぶ一方、ビデオ 教材の字幕付け等の「支援」活動を行う。大学院で学んだ後、私立大学の障害学生支援コーディネーターとして約3年半勤務し、2016年12月より現職。ヘルパー(重度訪問介護従業者、同行援護従業者)養成研修の講師や、近年障害者差別解消法を推進する研修として注目されつつある「障害平等研修」のファシリテーターとしても活動。
*[NPO法人 ゆに]
2011年設立。障害学生支援の「なんでも屋」として、情報保障、ヘルパー派遣、各種研修・コンサルティング等を行っている。
HP:https://www.unikyoto.com
●望月 直人 (モチヅキ ナオト)
大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター 准教授
大学院修了後、教育センターや臨床心理相談センター等で、臨床経験を積んだ後、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教として、発達・精神障がいの当事者、その家族への支援や研究に携わる。2013年に現職である大阪大学に准教授として着任し、大阪大学の障がい学生支援体制の構築に従事している。
●水島 郁子 (ミズシマ イクコ)
大阪大学 理事・副学長
大学院修了後、姫路獨協大学法学部、大阪大学大学院法学研究科、同高等司法研究科で、労働法および社会保障法の教育研究を行う。現在は大阪大学理事・副学長として、人事労務、ハラスメント対策を担当している。
モデレーター:
●舩越 高樹 (フナコシ コウジュ)
筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局 准教授
各種教育機関での教育実践活動に参画した後、私立中学校の教員、教頭に従事。その後、岐阜大学教育推進・学生支援機構障害学生支援室特任助教、京都大学学生支援センター障害学生支援ルーム特定准教授、独立行政法人国立高等専門学校機構本部特命准教授を経て、現職。
- 問い合わせ先
- ⼤阪⼤学 キャンパスライフ健康⽀援・相談センター アクセシビリティ⽀援室(担当:楠・平野)
Tel & Fax:06-6850-6107
E-mail:info@hacc.osaka-u.ac.jp